それが何年も続いて、六年生になった。
そして、桜花にあった。

はじめは、どうでもよかった。
他人なんて、どんな人でもよかった。
でも、私は過去の一部を話した。

話してすぐ、私は後悔した。
今まで私を責めなかった人はいなかったから…