あぁ…あたしはこのまま犯されるのか…。 この2人に…。 そう想うと涙がポロポロとこぼれ落ちた。 「あれ?泣いてんの?可愛いね」 金髪がニヤニヤしながらあたしの頬に触れる。 「ヒィ…!!」 「大丈夫だって。痛くしないからさぁ…」 金髪が馬乗りになって、あたしの体に覆い被さった。 仰向けにされて、服の胸元を掴まれたと思った瞬間…。 ビリッと、服が破かれる嫌な音が静寂な世界に無惨に響き渡った。