パシッ 後ろから、腕を掴まれ、あたしは抱き締められた。 「は…花澤くん!?」 ドキンドキンっ/// 心臓が壊れちゃうよー//// 「今の告白…本当?」 「あ…あの…!あれだよ!!…つい本音が出ちゃったんだよ……///…うん…!!」 ……て!!あたし、全然言い訳にもなってないし…!!! 「ふーん…本音なんだ?」 花澤くんは、フッと笑って、余裕の笑みを浮かべる。