「その制服…君も橘学園でしょ?」 「えっ………あっ!!」 パッとその男性の格好へ目を向ける。 この人も橘学園の制服…!! 「あ…ああはい!そうです!」 小さな脳みそをフル回転させながら、あわあわと返事する。 「でしょ?…じゃあ、僕はこれで。」 にこっと綺麗な顔を緩め、完璧な男性は優雅に歩いて行ってしまった。 「……夢みたい////」 あの人も橘学園なんだぁ…… まるで…王子様みたいな人だった…////