「待てよ。」 「へ?なんですか!?」 あたしは、花澤くんに呼び止められ、振り返った。 「もう暗いし、送る。」 そう言うと、花澤くんはスタスタと、あたしの前を歩いた。 ドキンっ… 「…ありがと///」 花澤くんは、あたしの家に着くまで、一言も話さなかった。 まるで、クラスの女子達に対する態度と同じだよ…。 やっぱり、ドン引きしちゃったんだ…!!