セーフ…。 あたしは、時間ギリギリで教室に駆け込んだ。 花澤くんと時間も見ずに話してたからだー!!! あたしはゼェゼェ言いながら席につく。 「ねぇ!入学2日目から遅刻寸前なんてすごいね~!!寝坊でもしたの?」 前にいる女の子が、あたしに話しかけてきた。 髪の毛をポニーテールにしてる、かわいい女の子。 「誰かさんのせいで遅れたの。あたしが寝坊した訳じゃない!!」 あたしは、ムーッと頬膨らませながらそう言った。 「プッ…。」 ん………? 「あははははっー!!!!」