夏期講習に行く準備をして いるときに携帯がなった。 もぅっ、この時間が惜しい のに!2学期のテストでは 万年2位を脱出するために この時間で、一問くらいは 解けるのに! 私はそう思いながら電話に でた。 「…もしもし?何の用?」 『………』 何も言わないに相手に多少 苛立ちを覚えた。 「もしもし!?もしも―」 『相澤由佳が死んだ。』 私の言葉と思考とを遮った のは、ライバルだった相澤 由佳の死だった。