帰り道... 玲「さっ、俺も帰るか」 教室を出て、靴を履いていると ポツポツ……ザーザー 玲「うわっ。さっきまで晴れてたのに…。 こりゃあ、やみそうにないなぁ……。」 雨の中を走っていると、『ズルッ』 足を滑らせ、大きな水溜まりへ『ドッボーン…』 とこない………あれ? 目を開けると、水溜まりがブラックホールのような穴が開いていた。 玲「うわぁーっ!!!!落ちるー!!!」 俺は、その中へと吸い込まれて行った。