幼なじみ〜ミュウとミライ〜

ふと気づくとミライがにこにこしながら、あたしを見ていた。



「な…何?」



幼い頃の面影を残しつつも、あまりの変わりように知らない男の人といるようでドキドキする。



「何かこうしてると新婚みたいだね♪」



「げほっ!!」



あたしは、トーストを吐き出した。