幼なじみ〜ミュウとミライ〜

「ミュウちゃんに手出したら、この家から出て行ってもらうからね!」



と、おばさんの一言。



甘いんだか厳しいんだか(笑)



やっぱり、おばさんは一枚上手だね。



と、突然、ミライがくるりと顔をこっちへ向けた。



どきっ、とあたしの心臓が高鳴る。



何でか、また目をそらしてしまった。