幼なじみ〜ミュウとミライ〜

「僕たちが付き合ってるってのも嘘ですから。幼なじみなんで一緒に登下校してるだけだし、こんな記事こっちも迷惑してるんですよ」





…迷…惑。



「ああ…そうだな。いや済まなかったね。もう授業に戻ってくれてかまわない。ありがとう」



校長はそう言って微笑んだ。



「では失礼します」



ミライが校長室を出て行く。



あたしも慌てて追いかける。