幼なじみ〜ミュウとミライ〜

「なっ…何言ってるんだよ、クソババア!」



ミライがなおさら顔を赤くして抗議する。



「まあまあまあまあ♪」



そう言いながら、おばさんはミライにもう一つのゴミ袋を渡す。



「行ってらっしゃーい♪」



そんなわけないけど、ドアがウキウキと閉じられたように見えてしまった。