幼なじみ〜ミュウとミライ〜

そのミライは…



あたしの横で眠っていた。



あたしの手を握ったまま…



あどけない寝顔は、あの頃のまま。



あたしの中のミライは2年前の泣き虫の小さな男の子で止まってる。



あの頃に寝顔が重なった。