「奈央ちゃんは、有希ちゃんと違って
感じてるときの声とか、顔とか、
すごく可愛いもんね。」
終わって、帰ろうとしているアタシに
マサさんが金を差し出しながら
そう呟いた。
その言葉に、ピクリッと
体が反応して、アタシは不意に
マサさんにキスしてた。
「可愛い」って言われて、
嬉しくないはずが無かったし…
有希と比べられたことに対して、
イラッとしたけど
有希より可愛いと言われて、
舞い上がってた。
今日の金額、6万円。
「いつも通り、5万でいいよ?」
なんて遠慮がちに言ったのに、
「奈央ちゃん可愛いから、
サービスだよ。」
なんて笑顔で1枚プラスしてくれた。
マサさんのそんな優しさが、
アタシは好きだった。
感じてるときの声とか、顔とか、
すごく可愛いもんね。」
終わって、帰ろうとしているアタシに
マサさんが金を差し出しながら
そう呟いた。
その言葉に、ピクリッと
体が反応して、アタシは不意に
マサさんにキスしてた。
「可愛い」って言われて、
嬉しくないはずが無かったし…
有希と比べられたことに対して、
イラッとしたけど
有希より可愛いと言われて、
舞い上がってた。
今日の金額、6万円。
「いつも通り、5万でいいよ?」
なんて遠慮がちに言ったのに、
「奈央ちゃん可愛いから、
サービスだよ。」
なんて笑顔で1枚プラスしてくれた。
マサさんのそんな優しさが、
アタシは好きだった。
