そこには紛れも無く私が居ました。

そこにはいつも昼間
目覚めている時見ている自分の顔が
写っており、

その顔は老けてもいず、
しかしより若いと言うこともない、

普段と何ら変わらない
自分の顔が写っていたのです。

透けてなどいません、
足も付いているようでした。

しかも奇妙なことに普段着ている
シャツを着て写っていました。