私が肉体を持った人間として
生きているとき

いつも心の中にわだかまっている
若き日々への限りない憧憬、

飢餓にも似た後悔や切望感さえも
一切感じることのない

クリアーな空気の中に私はいました。


私はまさに瞬間に生きていたのです。