もしかして
有り得たかも知れない

途方もない幸運は
そのまま何も起こること無く
終わってしまったのです。


 私は後から彼女たちが
私のガイドと言われる

存在であることを
知りました。


それ以来、
残念ながらまだ私は

その二人の女神たちとの
再会を果たせていません。

しかしながらいつの日か
その美神たちが私を

助けに来てくれること
信じています。