「んー…確か夏休みの学校のルールに*おごりはお金のトラブル*って書いてあった・・・。」 「何言ってんだバカ。」 「だから受け取れません。」 「ハァ!?なめてんのか!」 「いえ。単純にルールに従ったまでです。」 公太はため息をついた 「ったく。」 「んじゃあたしにちょうだい。」 「ン。やるよ。」 公太は萌に渡してグラウンドに戻った