「おい。」



体育館でバスケの試合の休憩中 彼は現れた




「う!春野!どした?」



「お前いい加減その呼び方直せ。ったく。」



「ハイ!こーた!」



「よし。それでいい。ホラ差し入れ。」



公太はビニール袋を差し出した




「お?」



「お?じゃねぇよ。受け取れ。」