「よいしょっと」


せせせせ・・・先輩!?!?
今私、お姫様抱っこされてますよ


「もー。そんな事なら、はやく言ってくれればよかったのに」


そんな事言って、そのまま歩き出す


「ちょっ!!//先輩!///」


「靴がないなら、しょうがないだろ?それかあれか、こーんな濡れてる道路におろされたいか」


「もう・・・先輩ったら・・・」


本当、かっこいいんだから・・・



そして私は眠りについていた