―廊下― ダメだ紗季! ここで隆クンと会話しないと、先に進めない!! そう思った私は、 思いきって言ってみた。 「あっ、ありがとう!持ってくれて!! これくらいなら、一人で平気なのに!!!」 …やった!言えた☆ 心臓はバクバク…。 顔も赤いょ///