鼻髭先生は、少し間をあけ・・

僕に答えてくれた・・。

「近い内に・・りんごちゃんと外で遊べるようになるよ・・」

僕は「本当ですか!?」と、

鼻髭先生にもう一度尋ねた・・。

鼻髭先生は自分の髭を

右手で擦りながら・・・首を立てに振った・・。

安心した僕はりんごの部屋へ向かった・・。