誓いの言葉・社会人編

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私が髪を乾かしているとバスルームから省吾さんが出てきた


上半身裸で腰にタオルを巻き引き締まった体が視界に入り心臓がバクバクしている


私は愛美と選んだ下着を付けている事が急に恥ずかしくなって緊張してきた


ベットに座り濡れた髪を拭いている省吾さんを見れなくて




期待しているみたいで…
どうしよう


私は緊張を解すつもりで、水を飲もうと椅子から立ち


冷蔵庫のドアを開け省吾さんに話しかけた


「省吾さんも何か飲む?」


「あ…うん。じゃあ水頂戴」


何となく省吾さんを直視できなくて視線をそらして水を手渡した


すると

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------グイッ


手首を掴まれバランスを崩した私は、ベットの上に座る省吾さんに飛びついてしまった