「いーやーだぁ。 鳥の死骸で目覚める朝なんてぇ~。 それで喜ぶヒナも絶対おーかーしぃいー」 「カネコ君の愛情表現にイチャモンつけるなー。 ・・・そりゃ私だって天然羽毛布団にはちょっと引いたけど・・・」 京香ちゃんと愛ちゃんは疲れたみたいに首を振った。 「アンタやっぱこの学校向いてるわ・・・。」 「うん。魔性の女。」 ええー? 何で。 何で私が魔性の女よー???