不良クンの一撃にボッチャンが軽やかに宙を舞った。 「だ、ダイジョーブ!?」 ヒナタが慌てて駆け寄る。 ・・・・ほっときゃいいのに。 ヒナタを見下ろすフリョウの顔がだらしなく歪む。 「かっわいーじゃん。 こんなウザイ奴等ほっといて俺等と一緒にアソボーぜ。」 しゃがんでいたヒナタの腕を掴んで強引に立ち上がらせた。 ブチッ! 同時に俺と番犬はキレた。