「え…??」


私の目の前には…物じゃない。


かと言って…人でもない??


なんか人間に耳とシッポがはえてるんですけど。


「よぉオッサン、オッサンにこそおしおきが必要なんじゃない?」


「ひッ!!すみませんでしたぁッ」


ヘンタイオヤジは落ちてきた男に怯えて逃げていった。