「ただいまぁあぁ!!!リベル!!いる!?」


「んだよウルセーな。いるよ」


全力で玄関のドアを開けた私に、リベルは横目で私を見てそう言った。


ほッ…。


リベルタスくん、ちゃんと言いつけ守ってくれたみたいです。


「ゼェッ…リベルお昼食べた?ゼェ…はぁ…」


「…なんでお前そんな死にそーになってんの」


リベルが呆れたように言う。