「カー…カー…」


私のベッドには人間オオカミが1匹。


昨日の出来事は夢じゃないことを物語ってる。


「ムカツク。気持ちよさそうに寝やがって…ひっぱたいてやろうかしら。」


まぁそんなことしたら後が怖いからできないけど(汗)


私はそう思いながら学校に行く支度を始めた。