Full Moon

「はい…。すみません。ありがとうございました。」


「よーし」


オオカミ男は満足そうに言った。


「じゃあ私はこれで!!」


「待てや☆」


ふふ、またあっさり引き止められたわ★←オイ


「ま、まだ何か?」


「オレをお前の家に泊めさせろよ。」


はぁぁ!?


「ダメに決まってるじゃないですか!!こんなよく分からない人なんて泊められません!!」


「ふーん。じゃあ…」