ラシュにユアは笑顔を向けた。




ラシュの頬が赤くなる。




「今日もいい天気だねー」




ニコニコ笑うユア。




「そ、そうだな・・・」




「今日もたくさん仕事しようね」




「ラシュ、ユア、早く来なーみんなが待ってるぞー」




「「はーい!」」




そんなユアが笑顔の時ノディアはピリピリしていた。




「まだ見つからないのか!!」




カツカツと歩くノディア。




毎日のように瞳が金色のノディア。




仕事の書類も床に投げ捨てた。




「もう探して何週間だ!!!」




紅い色が瞳にうつる。




「す、すいません!!!」




金色の瞳の時は力が増している。




それが毎日のように続けば大量が減る。




ノディアはふらついた。