ぇ・・・・!!!??




私・・・・、そんなことしてない・・・・!!




「・・・どうして・・・?」




「・・・ぇ・・・?」




「・・・殺されたの・・・?」




「ぁー、異世界の姫に王のペットのいる池に落とされて食べられたらしい」




・・・・そ・・・それ私じゃない・・・・!!




思わず震える。




すると、家の扉が開いた。




「おや、ラシュと・・・・誰だい?」




「今日からこの村に住むユアだ」




ユアの名前はまだ城の外まで知られていなかった。




「・・・・よろしくお願いします」




ペコッと頭を下げた。




「可愛いお嬢さんだね」




優しく微笑む女の人。




ユアはホッと息をはいた。