いつも藍川にばっかり 私のリズムを 崩して、 踊らして 悔しい。 いつの間にか 藍川の思い通りになってしまう。 それは 負けず嫌いの私にとっては、勝ちにいかせるような行動になる。 別に、 藍川が素直になれ。 って言ったのが原因じゃないけど 『私は、』 「ん?」 『私は、藍川のこと』 「俺のこと?」 『私は、藍川のこと嫌い。』