「そろそろ眠くなってきた……おやすみ、お兄ちゃん。」 「おー。おやすみ。」 私は自分の部屋に戻った。 「ふわぁ~…。寝よーっと。」 プルルルル 「!?」 電話…天狼先輩!? 「は、はい!」 『夜遅くにごめんね。』 「大丈夫ですよ、全然!」 『ん、そっか。』 「はい。」 『いきなりで悪いんだけどさ…合コン、来てくれない?』 合コン!?