―――――――――――――――――――…… 昨日、こんな事があったんです。 先輩はすぐ帰っちゃったけどね……。 そうそう!問題はそんな事じゃなくて、誕生日プレゼントの事であって…。 全然、欲しい物が分からない……。 「はぁ……。」 「溜め息つかなーい!」 「はぁーい。」 宇美ちゃんは私の背中を叩いた。