「あ…うん。」






私は、部屋のドアを開けた。





「……どーぞっ!」





「失礼します。」




なんと礼儀の正しいっ!




「よいしょっと。」





先輩は、私の部屋にあるソファに座った。





「…癒兎らしい部屋だね。」




私の部屋は、ピンクと白でまとめた部屋。




私らしいとはどういう…。




「ウサギすきなの?」





「うん!大好き!」