「久しぶり、今日は後輩を連れてきた」 「はじめまして、涼子です」 可憐な花をイメージさせる美しい笑顔だった。 「あ、はじめまして。原口係長と同じ部署の野上です」 女のあたしもドキドキしてしまうほど、艶やかな涼子さん。 「涼子、ビールと後は適当に頼むよ」 原口係長がそう言うと涼子さんは「はい」と返事をして奥に姿を消した。