プレゼン当日 朝から慌ただしく予定をこなしていた。 それは午後になっても同じで。 そろそろ出ないと間に合わない。 「野上、行くぞ」 「あっ、はい」 慌てて、ホワイトボードに直帰と書いて原口係長の後に続く。 視界の端に孝太の顔が見えた。