泣き顔にサヨナラのキス



 
こんなに遅い時間に、しっかりした夕飯はどうかと想う。


それでも、孝太は美味しそうに食べてくれた。


食事を終えて、チラリと腕時計を見る孝太に、もう帰ってしまうんだと寂しくなる。


だけど、明日も仕事だし。

会社で、また逢える……よね?