「あのさ、」突然、話し出したのは孝太で。 あたしはドキドキしながら視線を孝太に移した。 「な、何?」 「お昼のことなんだけど」 「……うん」 「原口係長だとは想ってたんだ、俺。あの時、朝まで一緒にいたのは」 「……うん」