「孝太、あたしも……」 「だから、赦せないよ」 ――…え!? 孝太はポケットから、あたしの部屋の鍵を取り出すと、テーブルの上に投げ捨てた。 「待って!」 お願い、待って……出ていかないで。 お願い、孝太……