こんな自分がどうしようもなくキライだ。 自分でさえキライなのだから、他人に好きになってもらうなんて。 そんなこと、とてつもなく難しいことのように思えてしまう。 乱暴に焼酎の水割りをマドラーでかき混ぜると、原口係長が唐突に笑いだした。