「何だよ?俺の隣は不服か?」 「え、そ、そんなことないですよ。光栄です」 コートを脱ぎながら視線を走らせると、孝太が主役の山本さんの向かいで飲んでいるのが目に留まった。 山本さんと同じテーブルで楽しそう。 っていうか、そこの一列だけ4対4の合コンみたいになっているじゃない。 あぁ、もう。 そんなの見たくないのに。