泣き顔にサヨナラのキス


   
流石、孝太。あたしのこと、よくわかってる。


「うーん、5時過ぎには戻れるかなと思ってるけど」


「じゃあ、一緒に行きましょうよ。俺も、それぐらいになりそうだし」


「うん、そうだね」



何気無い会話だったけど、孝太の優しさが伝わって温かい気持ちになった。