流石、孝太。あたしのこと、よくわかってる。 「うーん、5時過ぎには戻れるかなと思ってるけど」 「じゃあ、一緒に行きましょうよ。俺も、それぐらいになりそうだし」 「うん、そうだね」 何気無い会話だったけど、孝太の優しさが伝わって温かい気持ちになった。