「昼から、どっか出掛ける?」 「何処か行きたいところあるの?」 「うーん。別に」 「だったら、家でゆっくりしてよ?」 あたしは孝太を独り占めにしていたい。 「……家に居たら俺、カナのこと襲っちゃうかも」 孝太はイタズラっぽく微笑んであたしを押し倒した。