「それじゃあ、これからヤってもいいんだよな?」

「……………………うん」

真李亜からの返事をもらうと、巧はホッとしたように息を吐いた。

「やっと真李亜のすべてが俺のモノになるんだな……」

嬉しそうに呟くと、巧は真李亜にキスをした。

真李亜も自分の唇を開いて巧のキスを受け入れた。

こうして、夜を迎えた2人はその晩甘いひとときを過ごした。