「………嫌?」 「え?」 「真李亜が嫌がることはしたくない…。俺と…その、するのは嫌か?」 「…嫌じゃないけど………、その……初めてって痛いんでしょ?」 顔をさらに真っ赤にしながらポツリと呟いた真李亜に巧は愛しさが込み上げた。 「最初だけだ。あとは気持ちよくなるから」 「………本当?」 「何年俺としてるんだっけ?真李亜が一番よく知ってるはずだけど?」 「っ! 知らない!!」 バタバタと暴れだした真李亜を片手で押さえ込むと、巧は笑顔で言った。