「うん、良く似合ってるわ♪巧には勿体ないくらい!」
「そう?ありがとう♪」
「さぁ、ここに座って!」
「うん。」
そしてルカに髪とメイクをしてもらい後は出番を呼ばれるのを待つだけ。
するとーー
コンコン
控え室の扉がノックされて中に入ってきたのはお父さんとお母さんだった。
「お父さん、お母さん!」
「真李亜!良く似合ってるわ♪さすが私の娘ね♪」
「えへへ、ありがとうお母さん♪」
「……………」
「お父さん?」
何故かお父さんは下を向いたまま何も言わなかった。
だがーー
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