蓮は楽しそうな顔でご飯をたべている。

私は蓮を憎い目で見た。

蓮は悪くないけれども。←


「なに?一人で食べれないの?」


固まってる私に、

蓮は笑いながらそう言った。


こいつ何気Sなんですよ。

私もSだからたまにぶつかるんですよ。


でも蓮のがうわて。


「た、べれる。けども..」


自分が家事で失敗しているのを想像すると…

あぁ、恐ろしい。


自分の朝ごはんを食べ終わった蓮は、

私のココアを飲みだした。


なにをしとるんじゃお前。

と思った途端。





蓮の唇は私の唇と重なっていた。