「え、あ……たまたま顔洗いにきたら……その…」 「………」 何も言わずに優は去っていった。 「あ、ゆ、優!」 そう叫ぶと優は振り返った。 「お、おめ……」 “おめでとう” そう言いたいのになんでだろう、言えない。