話題の中心 噂の中心 憧れの中心。 彼らはやっぱり、近く感じてどこまでも遠い世界に存在する人達。 そんな彼らが町中の行動を把握してるのは当たり前で、だから私のここ最近の行動を知っていた事に、特に驚きはしなかっけど そのかわり 「今日はミサキと一緒じゃないみたいでよかった」 「………どうして?………」 目の前にいるにこやかなハルマに驚いた。